電子回路基板電源(PCB,PWB)の
電磁波漏洩対策
今までにない広帯域にわたって、回路基板に発生する高周波(電磁波)を阻止するためには、あなたが常識としてお持ちの「ノイズ対策のハウツー」を一度捨て去って頂くこと(覚悟)が必要かもしれません。
そのにはまず、回路基板に搭載されています総てのIC(半導体)の、総ての直流電源端子にパワフィルタを挿入して、その違いの確認をして頂きたいのです。入れた回路基板と、入れない回路基板で、何が違うか、比較して頂きたい。
今までのあなたの対策は、きっと「ここが原因だろうから、ここに入れればいい」とか、「コンデンサで止まるはす、、」等々といったノイズ対策ではありませんか。対策部品を入れたら「新たなEMC問題」を引き起こしてしまったと云う経験はありませんか。
あなたの作った電子回路は、3年後の電磁気環境にも耐えられますか。
このような車載機器の事例があります。
自動車に組み込まれた後の電磁環境(回路基板条件)の変化が原因で、新たなノイズ(電磁波)を発生してしまい、「車に組み込むと、変な動きをする。」回路基板ができてしまいました。 このような時に「自動車に組み込んだから悪い。」とは、言えない。ではどうしましょう?
我々スタッフは、20年以上前から、このようなDECOUPLING対策の経験(失敗経験)を積んで参りました。この経験は、きっと皆様のお役に立てることと思います。
電磁波ノイズ対策
回路基板設計
ハイブリッドICをはじめとする部品(材料)開発
あなたがイチから開発するよりも、我々は遙かに早く製作します。
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